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妹 わーさんから聞くのではなく直接じいちゃんから聞きたかった話


この前わーさんはじいちゃんとばあちゃんの
若かりし頃の写真をみせてもらったらしい
じいちゃんがおもむろに箱から取り出して見てたらしいのだ


こういう事はばあちゃんが生前居た時には見た事がない風景
その写真には戦争に行く前に軍服を着て撮った写真の他にも
結婚式の写真もあったらしい
私もかなり昔にその写真をばあちゃんから見せてもらったのだが
良く覚えてないけどじいちゃんは昭和はやり顔の男前でした


若い頃はモテたのよ ってばあちゃんから聞いてた
今じゃすっかりパゲて面影ないっすけどね
でもばあちゃんの茶のみ友達もそう言ってた
その茶飲み友達の一人みよちゃんの話をじいちゃんは語ったらしい



ではわーさんから聞いた話を再現します


ばあちゃんがまだ元気だった頃茶飲み友達みよちゃんがやってきた
みよちゃんはちょっとボケてた人だったんだけど
みよちゃんもその当時88歳だったからね
その年にしては結構しっかりしてるな と思ってたんだが
目の前にじいちゃんがいるのにみよちゃんはこんな昔話をしたらしい




昔この辺りに○○さんって言う男ぶりのいい人が居たなす(居たよね)

あの人どこさいったべな~
(あの人何処に行ったんだろうか?)

ほんに男ぶりいい人だったなすな
(ほんとうに男ぶりいい人だったよね)

この辺りでみかけないなっす
(この辺りで見かけなくなったよね)

もうすんですまったべか?
(もう死んでしまったのだろうか?)













あんだの目の前に居る人が○○さんだ
そして「うんうん」と相槌うつな。ばあちゃん
あんだの旦那はまだ生きている(笑



じいちゃん、みよちゃんとばあちゃんのボケっぷりに笑いをこらえきれず
くっくくくく・・・・ って下向きながら笑ってたらしい





年を取ると痴呆症がでるのは仕方がない事
ばあちゃんだって数年前からボケっぷり炸裂してたしね
ただ痴呆症の特徴として若かりし頃の記憶はボケないと聞く
そして波がある
昨日の事をしっかりと覚えてる事もあればそうでない時もある
何かのきっかけで少しづつボケは進む
良くなったり悪くなったりそれを繰り返す


みよちゃんはばあちゃんとじいちゃんと長い付き合いだけど
この時は記憶がぶっ飛んでいたのだろうか?



ばあちゃんが亡くなる前に言った言葉は
「じいちゃんを頼む」
自分や子供、孫を気にかけてたばあちゃんが
最後に子供を気にかけるのではなく
孫を気にかけるのではなく
ひ孫を気にかけるのでもなく
夫を心配した



入院中はボケっぷりにも磨きがかかっていたばあちゃんがね
じいちゃんを頼む ってさ
そういや亡くなる3日前からボケてなかったな



この言葉を聞かされたとき クサレばっこ、クサレじっこ と言ってた夫婦は
やっぱり夫婦だった と再度確認した



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